FX始めたんだけどwwwwwwwwwww
楽しい
引用元: ・FX始めたんだけど
デモで遊ぶ分なら
デモならやらない方がマシ
順調?
前にもスレ立てたから多分俺かも
最近5000円勝ったw
ただこんな細かい額だと勝っても負けてもどうでもいいからメンタル的に成長しない気がするわ
どゆこと?楽しいぞ
お金に余裕があるならオススメする
>>6
いずれすると思う
怖いから寝る前に毎回ポジション手放してる
今のところ勝ってるけど?
入れてる額が1万だけだから小銭しか動かない
それ以上入れる気もないしな
地道に稼ぐよ
これはトレードを始めようとする時の第一段階。あっちこっちでトレードで億万長者になった話を聞いて、これで金儲けできると思うわけだ。
残念ながら初めて車を運転しようとした時のようなもので最初は簡単だと思うがなかなか難しい。
値段が上がるか下がるかだけなのに ― どうなってるんだ? ― とにかくやってみよう。
まぁ初めて車の運転席に座った時のようなもので、即刻気付かされるのは「自分は何をすればいいかさえ分かっていない」ことだ。
とにかくエントリーしまくりリスクを取りまくる。
ポジション持てば相場は反転し、「しまった」と反対のエントリーをすればまた反転…そしてまた、そしてまた。
もしかしたら最初の勝ちトレードを経験するかも知れないが、これでまた悪い方向に向かう ― 「なんだぁ、簡単だ」ってんで、ロット数を増やすわけだ。
負けを取り返すためにトレード毎にロットを倍加して行く。
たまにうまく行くが、大抵ブチのめされ、青アザを作って帰ってくる。
自分がトレードにおいては全く無能であることすら意識していない。
この段階は1・2週間続くが相場はそんなことには関係なくいつものように流れ、次の段階に進んでいく。
良かった
当てはまってないわ
第2段階はトレードをする前にすることがあることを実感して実際いくつか宿題をしないといけない段階だ。
ここでは自分がトレーダーとして無能であることに気づくことになる ― 自分には、利益を出し続ける技量も理解も無い!
そこで「システム」や大量のEブックを買い始める。
世界中のWEBサイトを読み、そして「聖杯」を探し始める。
この間手法探しの流浪の民となるわけである ― やり方を毎日毎日、毎週毎週ころころ変えて、機能するかどうか一つの手法を十分吟味することはない。
毎回新しいインジケーターを見つけては、これこそ今までのトレードを変えてくれるインジケーターだと信じて恍惚となる。
Metatraderの自動売買システムにも手を出すだろう。
MA、フィボナッチ、サポート・レジスタンス、ピボット、フラクタル、ダイバージェンス、DMI、ADX。
これこそ今日から始まる自分の「魔法のシステム」という希望の下にありとあらゆるものを試す。
最高値・最安値を狙い、自分のインジケーターでここぞと言う反転ポイントを掴もうとし、結局負けトレードになるだけじゃなくアドオンまでしてしまう。
自分が正しいと確信してしまっているのだ。
利益を上げている他のトレーダーと出会うためにライブチャットルームにも行くだろう。
そして、なんで自分じゃないのかを知ろうとする ― 山ほど質問をする。思い返せば馬鹿だなと言うような質問もする。
そして行きつく先は「またこれだけpipsを稼いだ」と言っているトレーダー連中はみんな嘘つきだ!という結論だ ― 奴らはそんなに稼いでるはずが無い。
だって自分はあんなに勉強したのに稼げない。
自分は奴らと同じくらい知っているんだから奴らが嘘をついているとしか考えられない。
他人から教わろうなんて気がないからこれも当てはまらないなぁ
自分のは・・・
ティーンエージャーのようになる ― 稼いでいるトレーダー達は惜しげもなくアドバイスをしてくれるが、
自分は頑固で自分が一番良く知っていると思っている ― 助言を受け入れず、みんなが「狂ってる」と言ってもオーバートレードをする ― だって、自分の方が良く知ってるから。
またある時は、他人が「今だ」と言うポイントでトレードしようとするだろう。
うまく行かない。
他人からのシグナルを買おうとする ― それでもうまく行かない。
Rob Booker のようないわゆる『グル』と言われる人やチャットルームで「あんたを(大抵有料で)トレーダーにする」と約束してくれる人に近付こうとするかも知れない。
それでも、そのグルがどんなにできる人でも結局自分は勝てない。
なぜなら自分で吟味する時間に優る方法は無く、おまけに、まだ自分が一番知っていると思っているからだ。
この段階は長い長い間続く ― 実際、他のトレーダーと話しても私の経験からも有に1年以上、3年近くはかかる。
そして、この段階が大抵の人が、もうどうしても我慢できなくなってあきらめてしまうステップである。
約60%の新米トレーダーが最初の3カ月で消えていく
― 彼らはあきらめてしまうわけで、それはそれで良いことだ ― 考えて御覧なさい ― もしトレードがそんなに簡単なら我々みんなが億万長者だ。
そして、次の20%が1年ほど続けるが、追い込まれて危険を犯しアカウントを吹き飛ばしてしまう。
驚くべきことに、残りの20%全員が3年ほど続けていく
― そして彼らは「もう大丈夫」と安堵する ― が、3年経った時点で更に5~10%がトレードを続け、そして定常的に利益を上げるようになっていく。
ところで、ここに挙げた数字は、私がでっちあげたものじゃなく実際の数字だ。
だから3年経ったからそこからは平穏な航海が待っていると思っちゃぁいけない。
この経過時間については沢山の人と議論をした ― 面白いことに、議論をした相手の中に3年以上トレードを続けている人はいなかった
― もし自分の方が良く知っていると思う方は5年以上トレードしている人を探して、本当のトレーダーになるのにどれくらいかかるか訊いてみると良い。
そりゃぁ勿論例外はあるだろう ― が、私はまだ会ったことが無い。
いづれこの段階から抜け出すことになる。
たぶん、予想以上の時間と資金を費やして、2、3回リアルトレードのアカウントを無くし、多分3、4回諦め、そしてそれら全部が自分の血となり肉となる。
そしてある日、 突然第3段階に突入する。
第2段階の終わり頃になると、違いは「システム」ではないことに気づき始める。
考え方と資金管理が正しければ、簡単な移動平均だけでも稼げることが分かってくる。
トレード心理の本を読み始め本に書かれている特徴を掴んで、そして 遂に “the eureka moment” が訪れる。
“The eureka moment”は思考回路に新しい繋がりを形成する。
突然、相場では次の瞬間に何が起こるか、誰一人予測できないことを知る。
この理解のおかげで、他人の言っていることに追従することをやめる ― 「このニュースでこうなるだろう」とか「あのイベントで相場がどうなるだろう」とか・・・。そして自分の手法を持ったトレーダーとして独り立ちする。
自分に合ったたった一つのシステム/ルールでトレードし、それに納得して、自分に合ったリスク限界を決めるようになる。
自分の研ぎ澄まされた感覚が「これはいけそうだ」と教えてくれる全てのトレードチャンスでトレードする。
そのトレードがうまくいかないと分かった時も腹を立てること無く、また、そんなことは予測できないことで自分のせいじゃないと考えて
― うまくいかないと分かった瞬間にさっさと損切りする。
次のトレードかその次、もしかしたら更にその次にはもっと確率が上がるかもしれない。
自分のシステムが機能することを知っているから。
トレード毎の結果に一喜一憂することが無くなり、1週間のトータルを吟味するようになる。
トレードシステムが貧弱だから負けるわけじゃないことが分かっているから。
いきなりトレードのポイントはたった一つだと言う事に気がつく
― 勝ちトレードの可能性が高いと思う時にトレードすると言う、自分の感覚とルールの一貫性。そして、適切な資金管理とレバレッジ
― アカウントのリスク等々 ― を学び、これが今回は身に沁みていて、1年前に同じ事をにこやかに教えてくれた人のことを思い返す。
あの時はまだ準備ができていなかったが、今なら分かる。”The eureka moment” で、相場は予測できないことを本当の意味で理解できた。
自分の「システム」がそうしろと言う時にはいつでもトレードする。
損も利益と同等に容易に受け入れることができる。
自分のシステムが損よりも利益を上げることを十分知って、勝ちトレードは最大限利益を引き出せるまで保持するし、負けと分かると殆ど痛みを伴わず終わらせることが出る。
この時点で、大体勝ち負けイーブンになる ― 100 pips 勝つ週もあれば 100 pips 負ける週もある ― が、大抵ブレークイーブンで資金を失わなくなる。
自分の裁量でエントリーしていることを自覚するようになり、チャットルームでも他のトレーダーから尊敬されるようになる。
まだ学習が必要だし、自分のトレードについて考えないといけないが継続的に損よりも利益を出すことが増えていく。
25pips勝って35pips負けることもあるが、いつかは戻ってくることが分かっているので誰かに35pips返上したことに何の感情も湧かない。
そして毎週確実に20pips、50pipsと言うように利益を積み上げていく。
この段階は約6ヶ月続く。
こうなると、もう段取り通り動いていく ― 自動車を運転するように毎日席についてトレードする ― 全てが無意識のうちに行われる。
自動操縦。だんだん大きなトレードをができるようになり、200pips利益を出しても1pips勝った時と何ら変わることがない。
フォーラムで新米たちが「行け!行け!」と競走馬に声援を送るように大騒ぎしているが、今ではもう何年も前になる自分を見ているようだ。
この段階は『トレードの楽園』 ― 自分の感情も克服して、今は急速に大きくなっていくアカウントを持ったトレーダーに成長した。
トレーダーのチャットルームではスターになりみんな自分の言う事に耳を傾ける。
みんなの質問の中に2年ほど前の自分を見出す。
勿論アドバイスはするが、どうせ無駄だと言う事が分かっている ― みんなティーンエイジャーなんだから。
今自分のいるところに来る奴もいるだろう ― 速い奴もいるだろうし遅い奴もいるだろう ― 大方は第2段階から抜け出せないだろうが、少しは抜け出してくる。
トレードでは最早興奮することはない ― 実際少し退屈だ ― 何かをうまくできるようになるとそうであるように。
また、仕事にするとそうであるように ― だんだん退屈になる ― 自分のすることをしているだけ、ただそれだけになる。
最終的にチャットルームからも卒業して、相場の話ができるお気に入りの何人かを選んで会話をするだけになる。
それでも彼らから影響を受けることは無い。
リスクを取らず相場から最大限の利益を引き出すために常に自分の手法を研ぎ澄ませている。
自分の手法は変わらない ― ただ、より良くなるだけ ― 今は、女性がよく言う「勘」がある。
もう胸を張って「FXトレーダーだ」と言えるが、そんなこと言おうとも思わない ― 他の仕事と何ら変わることはないのだから。